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イベント・講座

【特定非営利活動法人水俣フォーラム】
第20回水俣病記念講演会

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:53349

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SDGS公害環境問題
活動テーマ:
環境 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
特定非営利活動法人水俣フォーラム

趣旨

水俣フォーラムは、水俣病事件の今日的な意味を発見し、その教訓を語り継いでいくために、水俣病発見の日にちなんだ記念講演会を毎年開催してきました。3年ぶりの東京開催となる今回は「それでも笑顔があった」をテーマに、水俣病から現代を考えます。

主要項目

開催日

2024年4月29日(月)


午後2時30分~6時(2時開場)

地域

千代田区

場所

有楽町マリオン朝日ホール
YouTube 見逃し配信有(配信期間4/30(火)~5/7(火)23時59分)

申込み方法・備考

前売り券・当日券あり
*来場チケット前売券のお求め
チケットぴあ(セブンイレブンでの購入方法、ファミリーマートでの購入方法)
※ Pコード:652-839
ローソンチケット(ローソン・ミニストップでの購入方法)
※ Lコード:35140
コンビニエンスストア、プレイガイドでのご購入の際、所定の手数料が必要となる場合があります。
郵送をご希望の方は、郵便局備え付けの郵便振替用紙をご利用いただき、口座番号欄に「00120-4-398614」、加入者名欄に「水俣フォーラム」、通信欄に「記念講演会前売券希望」とご記入のうえ、券種・枚数を明記してご送金下さい。ご入金を確認次第、チラシ・チケットをお送りします。なお郵便振替用紙でのお申し込みは、4月19日(金)の受付印で締め切らせていただきます。

内容

1956年5月1日に発生が報告されて以来半世紀、水俣病は日本が強引に近代化を進める中で惹き起こされたために、またあまりに悲惨であったために、現在もなおこの社会を鋭く問うています。さらに今日に至っても新たな患者からの認定申請がつづき、被害者の総計は20万人とも30万人とも言われています。このような中で水俣フォーラムは、水俣病事件の今日的な意味を発見し、その教訓を語り継いでいくために、水俣病発見の日にちなんだ記念講演会を毎年開催してきました。3年ぶりの東京開催となる今回は「それでも笑顔があった」をテーマに、水俣病から現代を考えます。

講演:杉本 肇(水俣病患者家族)、土屋恵一郎(演劇評論家・法哲学)、三砂ちづる(疫学)、若松英輔(批評家)

司会:小松原織香(環境哲学)

主催:水俣フォーラム

後援:東京都教育委員会・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞・東京新聞・西日本新聞・熊本日日新聞・NHK・TBS・フジテレビ・共同通信・時事通信

料金 ● 配信とも 一般=当日2200円 前売1600円/30代以下=当日1500円 前売1000円

この情報に関するお問い合わせ

水俣フォーラム TEL:03-3208-3051、FAX:03-3208-3052、E-mail:mf1997@minamata-f.com

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人水俣フォーラム
水俣フォーラムは、全国の会員980人、会友14000人によって構成される認定NPO法人です。水俣病40年を機に「水俣・東京展」を開催するため、1992年に活動を開始。これをもとに97年に発足しました。
水俣病はその発生より半世紀を経過し、今や世界中で「公害の原点」「環境汚染の象徴」と考えられるようになりました。公害・環境問題にとどまらず、今日の「生きにくさ」につながる政治・経済・社会問題への広がりをもち、近・現代総体への、そして人間存在への根元的な問いをつきつけています。
水俣フォーラムでは、この水俣病を伝える展覧会「水俣展」や、水俣病事件の今日的な意味を発見し、その教訓を語り継いでいくための「水俣病記念講演会」などを全国各地で開催しています。