災害時に行われるボランティア活動
災害時には多くの人や団体が立ち上がる
災害時には、被災地の内外で「被災者・被災地のために何かしよう!」と立ち上がある。その「何か」は人や団体によって様々です。例えば、
・被災地に向かう ・物資や義援金を送る
・情報を発信する ・避難者を受け入れる
・被災地で作られた製品等を買う など
個人だけでなく団体も
団体(企業、学校、生協、社協、NPO・NGO、福祉施設、大学、専門職団体、組合)の力は本当に大きな力になります。団体の場合はそれぞれの団体が得意なことを活かした支援活動を行うことがあります。 ex))文房具を作っている会社が子どもたちにノートとペンを提供、弁護士のグループが法律相談
多様なボランティア活動
作業系のボランティア活動
災害VCの運営スタッフ 物資の仕分けボランティア ボランティア活動への支援 瓦礫の撤去作業
交流系のボランティア活動
足湯ボランティア活動 喫茶ボランティア活動
こどもと遊ぶボランティア活動 広域避難者の交流支援
生活支援系のボランティア活動
炊き出しによる支援活動 子どもと遊ぶボランティア活動
情報を届けるボランティア活動 資格を活かしたボランティア活動
その他
仮設住宅での引っ越しのお手伝い、畑や田んぼの清掃、いかだ作り、イベントの開催やお手伝い、サロンの運営、子どもたちと遊ぶ、家の中の整理、足湯、物資を配る、など、たくさんのボランティア活動があります。
人によってボランティア活動の立ち位置もさまざま
- ・被災者に直接支援活動を行う人
- ・何かあったら気軽に困りごとを聞くことのできる人
- ・支援者を支える人
みなさん一人ひとりにあった役割がきっとあります。
災害時に皆さんの力が活かせるよう、ぜひ平時からボランティア活動を行ったり、地域活動に参加いただきたいと思います。