ボラ市民ウェブ
TVACニュース

(2008年9月18日 / TVAC )

お知らせ

第24回食事サービスを考えるつどい (10/23開催)

キーワード
食 、 食事サービス 、 配食 、 会食 、 料理 、 福祉 、 地域 、 コミュニティ 、 在宅 、 口腔 、 ケア 、 支援 、 歯科 、 介護 、 デイ 、 世代

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

画像多彩な献立の一例

画像配食サービスのようす

開始時間、プログラムが当初予定より変更になりました(赤字部分)

食事サービスは、各地の住民の自発的な活動によって創設・発展してきました。

住み慣れた地域での在宅生活を支えるFace to Faceの活動として、

会食サービス、配食サービス、ミニデイ、男性料理教室等、多様な形で地域福祉の推進に貢献しています。


今年で24回目となる食事サービスを考えるつどいでは、

“地域福祉コミュニティと在宅福祉サービス・口腔ケア・世代を越えた食のつながり” 等をキーワードに、

パネルディスカッション・講演・情報交換会を行います。


講演は、「食べること 生きること」と題して、

訪問歯科診療や口腔介護者指導を実践し、多数の著書やテレビ・ラジオなどでご活躍の五島朋幸氏より、お話を伺います。

食や福祉に関心のある方どなたでも参加OKですので、ふるってご参加ください!


日 時

2008年10月23日(木) 10:10〜16:00 (受付開始9:45〜)


会 場

飯田橋セントラルプラザ12階・10階 (受付開始 12階にて9:45〜)

JR/地下鉄 飯田橋駅 地図はこちら


主 催

東京食事サービス連絡会


共 催

東京ボランティア・市民活動センター、全国老人給食協力会 http://www.mow.jp/


後 援

大田区(予定)


参加費

1人 2,000円(資料代含む) ※当日会場でお支払い下さい。


定員

150名 (申込先着順、定員になり次第締切)


申込方法

ホームページ、郵送、FAXで、参加申込書にご記入の上、お申込下さい。

ホームページからの申込はこちら

FAX用の申込書・ちらしはこちら(PDFファイル、164KB)


申込・問合せ先

東京ボランティア・市民活動センター (担当:青柳・菅野)

〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1

電話 03-3235-1171 FAX 03-3235-0050


プログラム

開始時間、プログラムが当初予定より変更になりました(赤字部分)


開会挨拶(10:10)


第1部:パネルディスカッション「地域福祉と住民参加型在宅福祉サービス」 ( 10:20〜11:40)


食事サービスは、高齢者などの在宅を支援する最も基本的な在宅支援の役割を担っています。

しかしながら地方自治の大きな流れからくる自治体格差が生じているのも事実であり、食事サービス、地域ケア、地域福祉コミュニティといった、住民による相互扶助活動に対する社会的な価値概念が低下している状況にも思えます。

各地の事例を基に、今後の良き地域福祉コミュニティのあり方について考察します。


◆講師:小島セツ子氏(東京都社会福祉協議会特別研究員)

◆事例:鈴木啓司氏(大田区社会福祉協議会)・三宅陽子氏(くらしのお手伝い こぶしの会/練馬区)

◆コーディネーター:安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター副所長)


海外の食事サービス活動報告 (11:45)

「南オーストラリア州ミールズ・オン・ホイールズ協会」視察

講師:清水洋行氏(東京学芸大学准教授、全国老人協力会運営委員)


第2部:講演「食べること 生きること」(13:00〜14:00)


◆講師:五島朋幸氏(歯学博士/ふれあい歯科ごとう代表)

訪問歯科診療や口腔介護指導を実践し、多数の著書執筆やテレビ・ラジオ出演などでご活躍の五島朋幸氏。

個々の状況に合った適切な口腔ケアによって、咀嚼機能や嚥下(飲込み)機能が回復し、からだ全体の元気を取り戻し、生き生きした表情を見せていく患者さんの様子などをお話しいただきます。

著書:『愛は自転車に乗って — 歯医者とスルメと情熱と』(一橋出版)、『安全においしく食べるためのガイドブック — 在宅・施設ですぐに実践できる』(共著・オーラルケア)ほか


第3部:分科会(14:10〜15:20)


各地の活動団体と知り合うことができる機会です。

参加者の皆さんで、情報交換と交流の機会につながればと考えています。


◆第1分科会 「食は世代を超えてつながっていく」〜食に係わる方々の情報交換会〜

(キーワード:子育てしながらボランティアを、孤食、調理技能の伝承、在宅支援と食事サービス)

「食」関連サービスに関わっている方、または興味のある方を対象に、いくつかのグループに分けて、参加者間で課題について話し合い、情報を交換します。地域を紡ぐネットワークをひろげましょう。


進行:安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター副所長)

事例報告:達下伸子(たすけあいグループひまわり)

各グループのコーディネーター:

吉松隆(サポートハウス年輪)

三宅陽子(くらしのお手伝いこぶしの会)

高橋玲子(小平いたわりの会)

佐野千代(こらぼ・このはな)

菅原信子(明るい老後を考える会)

石田惇子(みのり)

西裕子(豊芯会フードサービス事業所)

青木節子(長寿社会を考える会)


◆第2分科会 「元気になれる食事サービス」

文献および政策から見た食事サービスの動向、事例発表、質疑応答など

講師:野村知子(桜美林大学健康福祉学准教授)

事例:村山美智恵(こぶしの会)


全体会 (各分科会の報告) (15:40〜15:50)


事務連絡、および閉会 (15:50〜)


昨年度の開催レポート

こちらをクリックしてください

情報を探す