(2009年12月1日 / 宮田幸次 )
家族介護を考えるつどい
- キーワード
- 介護 、 家族 、 福祉 、 地域 、 ネットワーク 、 男性介護者
※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

自宅で介護を受ける人の割合は年々増えています。それにあわせて介護をする家族の負担や不安も多くなっています。介護者の孤立を防ぎ、リフレッシュをはかるために各地で介護者が交流する機会が設けられたり、「家族介護者の会」が結成されています。
昨年度よりつどいを実施し、家族介護者がつながり、力を合わせていく場が一層発展していくために、学習と交流を通して、課題の共有と解決のための方法を考える機会の大切さを感じ、今年度も開催いたします。〔キリン福祉財団助成事業〕
日 時
2009年12月6日(日) 10:00〜17:00(部分参加も可能です)
内容
◆10:00〜12:00 基調報告・シンポジウム「地域のつながり〜家族介護を支える力〜」
シンポジスト:荒川不二夫さん(男性介護者の会「オヤジの会」/東京都荒川区)、牧野史子さん(介護者サポートネットワークセンター アラジン)
コーディネーター:安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー)
◆12:45〜14:45 分科会
分科会①「介護者の会〜立ち上げ、継続へ〜」
「家族介護者の会」づくりはどのように行ったらよいの?どんなことを会で行っている?会を継続していくための工夫は?など話します。
事例提供者:田代君枝さん(日の出町在宅介護者友の会)
分科会②「つながる地域のネットワークづくり」
介護者を支えていくには、各地域にある家族介護を支援する機関・団体の関わりがあります。さらに、それらが様々な団体との関わりやネットワークを広げることで、団体の運営や支援のあり方が広がります。そのための地域へのはたらきかけ・ネットワークのあり方について話します。
事例提供者:牧野史子さん(介護者サポートネットワークセンター アラジン)
分科会③「一人じゃない!集まれ、男性介護者」
男性介護者の割合が増加しているにも関わらず、なかなか苦労を分かち合ったり、励まし合ったりする場への参加は多くありません。この機会に、地域で介護行っている男性が集まり、皆さんが日頃感じていることや介護などについて語りましょう。
事例提供者:荒川不二夫さん(男性介護者の会「オヤジの会」/東京都荒川区)
◆15:00〜15:30 全体会「家族の介護・みんなの想いを集めて」
コーディネーター:山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター 所長)
◆15:45〜17:00 懇親会「想いの共有の場として」
会場

◆飯田橋セントラルプラザ 12階会議室
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR総武線飯田橋駅西口から徒歩2分。
地下鉄東西線・有楽町線・南北線・大江戸線B2b出口エスカレーターよりすぐ。
東京ボランティア・市民活動センターの入っているビルの12階になります。
対象
家族介護者の会に参加しているまたは参加したい方、家族介護者を支援する機関・団体の方、その他関心のある方
参加費
参加無料。懇親会のみ会費300円をいただきます。
参加申込方法
◆ウェブ申込みフォームからの申込み
こちらの申し込みフォーム からどうぞ
◆ファクスまたは郵送でのお申込み
こちらのチラシ(PDFファイル/148kb) をダウンロードしてお使いください
会場の定員に達した場合、申込みを締め切ります。
主 催:
東京都社会福祉協議会 東京ボランティア・市民活動センター(担当:宮田、藤原、吉田)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1
TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050
後援:
男性介護者と支援者の全国ネットワーク