(2010年7月12日 / 『ネットワーク』編集部 )
情報誌『ネットワーク』最新号発行!
特集 どこまで知ってる?物品寄付
- キーワード
- 寄付 、 物品 、 バザー 、 マネジメント 、 ボランティア

東京ボランティア・市民活動センターが2ヶ月に1回発行している情報誌『ネットワーク』
最新号にあたる307号(2010年7・8月号)ができあがりました!
今回の特集テーマは「物品寄付」。
「モノを寄付したい。送付先を教えて」
これは、東京ボランティア・市民活動センターに入る"よくある問い合わせ"のひとつ。問い合わせ者とのやりとりを振り返ると、私たち自身も物品を受け取る側の思いや物品の行く先についてまだまだ知らないことが多いのではないかと感じました。
物品寄付はいま、どうなっているのか? 受け入れ団体への取材を通して浮かび上がってきたのは、"参加"というキーワードです。物品寄付という行為は、ただモノを渡すということではない——特集を通してみなさんと一緒に考えます。
ぜひお読みください。
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今号の内容
特集 どこまで知ってる?物品寄付
身の回りの物をバザー用品として役立てる〜救世軍男子社会奉仕センターの活動から
ペットボトルのキャップが世界の子どもを救う? NPO法人エコキャップ推進協会 永田 近
ワクチンになるモノの寄付 認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会 吉本祐之
本の寄付の舞台裏 シャンティ国際ボランティア会『絵本を届ける運動』から考える
必要な人に、必要な食料が届くために──食品寄付の現状 NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン/フードバンク
市民活動は入れ歯から NPO法人日本入れ歯リサイクル協会 三好勇夫
ききマネ 支援者と活動資金を増やす物品寄付 〜周りに教えて、協力したくなる集め方〜 NPO法人ハンガー・フリー・ワールド
編集部座談会 「参加」としての物品寄付 〜取材を通して見えてきたもの〜
新連載
ボランティア・アラカルト①
“わが街”をガイドする、ボランティア
あなただけじゃない〜一人で悩まない社会をめざすNPO
20年のキセキ・人工呼吸器をつけた子どもたちと共に
人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)
マザー・テレサに聞く「愛」のことば
第2回 私は、目の前の一人を救う
枝見太朗 富士福祉事業団理事長
カンボジア「若者の家」の子どもたち
国際協力の第一歩は、知ること・意識すること
藤岡りこ(国境なき子どもたち 友情のレポーター)
TOKYO・ボランティア
第3回 戦前から戦後直後の「奉仕」そして「ボランティア」
元祖ボランティア道
渋谷で体験! 街頭配布ボランティア
エイズ孤児支援NGO・PLAS
書籍紹介
坂巻熙『親の世話 ヒトに任せてボランティア 福祉の見方・考え方』
TVAC事業紹介
実践! ボランティア・コーディネート〜入門編〜
おいしんボラ
cafe/gallery seema-seema
街に扉をひらく、小さなカフェ誕生@世田谷・赤堤の巻
主張するデザイン
③浅草寺福祉会館