(2011年1月5日 / 宮田幸次 )
「家族介護を考えるつどい」実施します!
- キーワード
- 家族 、 介護 、 ネットワーク 、 東京 、 三鷹 、 男性
※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

自宅で介護を受ける人の割合は年々増えています。それにあわせて介護をする家族の負担や不安も多くなっています。介護者の孤立を防ぎ、リフレッシュをはかるために各地で介護者が交流する機会が設けられたり、「家族介護者の会」が結成されています。
家族介護者がつながり、力を合わせていく場が一層発展していくために、学習と交流を通して、課題の共有と解決のための方法を考える機会の大切さを感じ、今年度もつどい開催いたします。
日時
2011年2月5日(土)10:30〜17:00
一部分の参加も可能です。
会場
東京都三鷹市下連雀3-13-10
TEL:0422-71-0025 FAX:0422-71-0027
プログラム
10:30〜12:00 基調講演 「地域で支える家族介護」
13:00〜15:00
・分科会①「会の立ち上げ〜活動の始まり〜」
介護中に不安や悩みを抱えることがあります。そのようなときに、地域の中で思いを共有する場があることで、解決する課題もあるでしょう。その役割を担う一つの場として介護者の会があります。それぞれの思いを話してみませんか?
・分科会②「地域における介護者の会のつながり」
介護者の会が地域で増えつつあります。それらの会での取り組みが大切な一方、他の介護者の会とつながりを持つことで、より多様な考えや取り組みとなるのではないでしょうか。相互に関わりあうことによって、地域で生活する介護者にどのような効果が期待できるのかを参加者とともに探ります。
・分科会③「男性が介護をするということ」
介護をしている方の多くは、女性です。しかし、高齢化により介護者が増え、男性介護者も増加しています。男性と女性では、介護に対する考えや意識において共通する部分とともに、異なる部分も存在します。この分科会では、男性という部分に焦点を当てて情報交換を行います。
・分科会④「介護によって抱えた悩み」
高齢化が進むことにより介護者が増えるとともに、様々な事由で介護に悩みを抱える方も増えてきています。介護中にうつ状態になる方もいれば、看取り後に「燃え尽きて」しまう方もいると聞きます。そのような方々に対する取り組みについて、考えてみましょう。
15:15〜16:00 全体会 「メッセージ〜参加者の想いをもとに〜」
16:15〜17:00 懇親会
対象
家族介護者の会に参加しているまたは参加したい方、
家族介護者を支援する機関・団体の方、その他関心のある方
費用
無料。懇親会のみ会費300円をいただきます。
参加申込み方法
電話、FAXまたはHPからお申し込み下さい。
定員
100名(定員に達し次第、申し込みを締め切ります。)
主催
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1
TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050
協 力:三鷹市社会福祉協議会