ボラ市民ウェブ
TVACニュース

(2022年12月23日 / ボランタリーフォーラム担当 )

お知らせ

市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023 分科会紹介1
No.1 見えにくい貧困問題を考えてみよう~フードバンクの活動から~
No.2「誰もが学ぶことができるまちをつくる」~市民の参加ですすめる障害者の生涯学習~
No.3 持続的な活動のために~資金づくりから考える~

キーワード
ボランタリーフォーラム 、 社会課題 、 発信 、 イベント 、 ボランティア

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

2/10(金) 〜 2/12(日)に開催される「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023」では、19の分科会・プログラムを予定してます。

このページでは、No.1 見えにくい貧困問題を考えてみよう~フードバンクの活動から~No.2 「誰もが学ぶことができるまちをつくる」~市民の参加ですすめる障害者の生涯学習~No.3 持続的な活動のために~資金づくりから考える~をご紹介いたします。

No.1 見えにくい貧困問題を考えてみよう~フードバンクの活動から~

コロナ禍で、様々な問題が浮かび上がり、貧困問題はより見えにくく深刻化しています。中でも、制度にむすびつきにくい外国籍の方や、都市部に出てきた一人暮らしの大学生など、一言ではまとめられない「貧困」に陥るケースは様々です。フードバンクの活動から見えてきた貧困問題。普段どのようなことに目を向ければよいのか、フードバンク府中の事例をもとに話し合います。

日時: 2月10日(金)19:00~21:00

おすすめ: フードバンクの活動に関心のある人/目に見えにくい貧困問題に関心のある人

出演:大西連さん(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)NPO法人フードバンク府中のメンバーの方

定員:会場 20人、オンライン 20人

No.2 「誰もが学ぶことができるまちをつくる」~市民の参加ですすめる障害者の生涯学習~

文科省の調査によると、特別支援学校卒業生の高等教育機関への進学率は約2%であり、9割以上の障害者が就職か障害者福祉サービス利用という結果が示されてます。

一方、障害者の学習機会が充実されることは重要と思っても、「学ぶための場や学習プログラムが身近にない」「一緒に学習する友人や仲間がいない」という当事者の声もあります。

共生社会の実現のためにも、障害の有無にかかわらず、誰もが身近な地域において学ぶことができるようになるために、私たち市民には何ができるのか、事例をとおして考えましょう。

日時: 2月10日(金)19:00~21:00

おすすめ: ボランティア活動に関わる人/ボランティア活動に興味がある人

出演:井口啓太郎さん(国立市公民館)加藤沙耶香さん(町田市障害者青年学級スタッフ)

定員: 会場 20人、オンライン 40人

No.3 持続的な活動のために~資金づくりから考える~

ボランティアセンターをはじめ中間支援組織は、日々、活動団体から資金に関する相談が多く寄せられています。助成金の情報を持っていることも大事ですが、そもそも活動団体が活動のための資金獲得や資金形成をどのような機会と考えているのかを話し合いながら団体に伴走する必要もあるのではないでしょうか。この分科会では、助成金を活用しながら活動している団体、助成財団、助成の審査をしている方にお話をお聞きし、持続的な活動をしていくための資金づくりについて一緒に考えます。

日時: 2月10日(金)19:00~21:00

おすすめ: ボランティアセンター・中間支援組織の方/活動の資金づくりに悩んでいる活動団体

出演:栗林知絵子さん(認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク)澤 雅弘さん(公益財団法人SOMPO福祉財団 事務局長)鷲澤なつみさん(公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー)安藤 雄太さん(東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー)

定員: 会場 20人、オンライン 20人

お申込み、他の分科会の情報は公式サイトから


情報を探す