(2022年12月27日 / ボランタリーフォーラム担当 )
市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023 分科会紹介2
No.4 みんなで考える多文化共生~多文化は日本に何をもたらすのか~
No.5「江戸川区ひきこもり実態調査から、行政とNPOの連携について考える
No.6 生活の中に笑いを~江戸時代の明るく笑って生きるにヒント~
- キーワード
- ボランタリーフォーラム 、 社会課題 、 発信 、 イベント 、 ボランティア
※この情報は掲載期限を過ぎたものです。
2/10(金) 〜 2/12(日)に開催される「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023」では、19の分科会・プログラムを予定してます。
このページでは、No.4 みんなで考える多文化共生~多文化は日本に何をもたらすのか~とNo.5江戸川区ひきこもり実態調査から、行政とNPOの連携について考える とNo.6 生活の中に笑いを~江戸時代の明るく笑って生きるにヒント~をご紹介いたします。
No.4 みんなで考える多文化共生~多文化は日本に何をもたらすのか~
日本で暮らす在住外国人は現在296万人、過去10年で1.5倍の急増です。人口減少社会、少子高齢化で働き手が大きく減少する中、外国人労働者はすでに日本社会に欠かせない支え手になっています。ただ数が大きく伸びた技能実習生と就労留学生などでさまざまな課題もあります。この分科会では、日本の多様な外国人の現状を知り、彼ら彼女らが日本社会で活躍するためにどんな課題があるか探ります。また進化・多様化する未来に向け、多文化共生のあるべき姿を考え、議論します。
講師によるプレゼン・問題提起、質疑応答の後、ゲストパネリストも含めてのパネルセッション、オープンディスカッション等を実施します。
日時: 2月11日(土)10:00~12:00
おすすめ: 異文化交流、多文化共生、在住外国人、外国ルーツの方々に興味ある人
地域で多文化共生のまちづくり等を考える人など
出演:毛受 敏浩氏(公益財団法人 日本国際交流センター 執行理事)
William リーウェイ ウイリアムさん
Izzy ウランサリー イジーさん
Angela アンヘラ ロハスさん
定員:会場 20人、オンライン 20人
No.5「江戸川区ひきこもり実態調査から、行政とNPOの連携について考える
ひきこもり状態にある人は、内閣府調査によると15歳から39歳までが54.1万人(平成27年度調査)、40歳から64歳までが61.3万人(平成30年度調査)、合計115万人を超えると推計されています。
江戸川区では実態把握のため、2021年度18万の世帯にアンケート調査を行い、結果、約8千人がひきこもり状態にあることが分かりました。このような行政による大規模調査は、全国的にも珍しい事例です。
この分科会では、ひきこもり状態にある方の支援について、行政調査を事例に、行政とNPOの連携について考えます。
日時: 2月11日(土)10:00~12:00
おすすめ: 引きこもり状態にある人の支援をしている人
行政とNPOの連携に関心がある人
出演:森澤昌代さん(江戸川区福祉部生活援護第一課ひきこもり施策係)
中塚史行さん(一般社団法人子ども若者応援ネットワーク品川)
椎野 修平さん(特定非営利活動法人日本NPOセンター 特別研究員)
定員: 会場 20人、オンライン 20人
No.6 生活の中に笑いを~江戸時代の明るく笑って生きるにヒント~
素直に笑えない現代社会。一方江戸時代は災害疫病が多かった中でも、心豊かな人同士の共生社会、自然との共生社会で、庶民は大らかに笑い、町中に笑いにつながる物が多くありました。そこを紐説きます。前半は大石先生から江戸時代のお話を伺います。日常にあった笑い、背景にあるもの、人生の楽しみ方、笑える絵や文字、言葉など何が出てくるかはお楽しみに。後半はそこから学び合い、皆さんで気づきを共有しながら、今に活かせることを会場で実際にやってみましょう。江戸気分?も味わいながら、地域活動でも笑い声を増やして、楽しさにつなげるヒントがあるはず。
日時: 2月11日(土)10:00~12:00
おすすめ: 現場の支援活動に笑いを増やしたい方、もっと笑いたい方
江戸時代や庶民の暮らし、日々の笑い、言葉・文字遊びに興味関心のある方
出演:大石学さん(東京学芸大学名誉教授 独立行政法人日本芸術文化振興会監事日本近世史学者)
定員: 会場 20人、オンライン 25人
お申込み、他の分科会の情報は公式サイトから