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(2024年1月14日 / ボランタリーフォーラム担当 )

お知らせ

市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2024 分科会紹介4
No.10 共感されるNPOになろう~企業や行政との協働、助成金の活用~
No.11 アート×居場所~アートを介してコミュニケーションを深めよう~【フィールドワーク】
No.12 図書館という公的な空間から新しい出会いを考える ~図書館×「やさしい日本語」×共生~ 【フィールドワーク】

キーワード
ボランタリーフォーラム 、 社会課題 、 発信 、 イベント 、 ボランティア

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

2/9(金) 〜 2/11(日)に開催される「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2024」では、20の分科会・プログラムを予定してます。

このページでは、No.10 共感されるNPOになろう~企業や行政との協働、助成金の活用~No.11 アート×居場所~アートを介してコミュニケーションを深めよう~No.12 図書館という公的な空間から新しい出会いを考える ~図書館×「やさしい日本語」×共生~ をご紹介いたします。

No.10 共感されるNPOになろう~企業や行政との協働、助成金の活用~

活動を続けていくなかで、人、物、金、情報が必要といわれますが、それは団体や活動に共感されると集まりやすいと考えられています。企業や行政と協働している団体や助成金を活用している団体に、どのような思いで取り組んでいるのか、工夫していること等をお話いただきます。ぜひ参加して、自分たちの団体が第三者からはどのように見られているのか振り返るとともに、工夫できることを一緒に考えましょう。

日時:2月10日(土)13:30~15:30                                    

おすすめ: 運営面で困りごとがあるボランティアグループ、市民活動団体/中間支援組織

出演:加藤亮子さん(芝の家 スタッフ(事務局長))吉田圭助さん(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 広報・支援者リレーションズ課 チーフ リレーションズ担当)徳田五十六さん(大山子ども食堂・みんなの居場所 代表)武藤良太さん(公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ グループリーダー)

定員:会場:30名 オンライン:80名                                             

No.11 アート×居場所~アートを介してコミュニケーションを深めよう~

孤独・孤立、世代や障害の有無、格差などによる分断、外国にルーツのある人との共生など、地域には多くの問題が表れてきています。ここ数年続いたコロナ禍では人との接触が避けられ、人と人との関係づくりに大きな影響を及ぼしました。そのような状況下、アートを介して創造的な対話を生み出し、地域社会の課題解決を図ろうとする取組みが生まれています。居場所をフィールドに、そこにある『アート』にふれながら、対話を通して一人ひとりが見えていることや感じることが違うことを発見し、だからこそ寛容性を持ちながら対話をすすめ、互いの理解を深めていく、そうした機会の重要性を再認識します。アートと居場所が交わることで人と人とのつながりづくりにどんな可能性が広がるのか、みなさんと考えます。

日時:2月10日(土)15:00~17:00 

会場: 岡さんのいえTOMO(世田谷区上北沢/京王線上北沢駅から徒歩5分)

おすすめ: 地域で居場所活動をしている団体/地域のサロン活動にかかわっている人/アートに携わる団体・人/ボランティア・市民活動センター、社会福祉協議会の職員

出演:伊藤達矢さん(東京藝術大学)小池良美さん(岡さんのいえTOMO)

定員: 会場 12人

No.12 図書館という公的な空間から新しい出会いを考える ~図書館×「やさしい日本語」×共生~

自分との対話を深める場として進化してきた公立図書館ですが、コミュニティの中核としての取り組みも行われています。また、図書館における「やさしい日本語(シンプルに話すことで伝わりやすい日本語)」の実践活動も始まっています。今回は図書館を通した新しい出会いとして、在住外国人との関わりづくりについて、デンマークなどの事例を学びつつ、海外図書館での多文化サービスに詳しい研究者と図書館関係者との対話セッションを行い、地域における公的空間を活用した新しい出会いと共生について考えます。

日時:2月10日(土)13:30~15:30 

会場:武蔵野プレイス3階会議室

おすすめ: 図書館や公的空間の新しい活用などに興味がある市民の方

出演:和気尚美さん(三重大学 情報教育・研究機構 招へい教員)原島正臣さん(武蔵野プレイス館長)

定員: 会場 30人

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