(2024年1月27日 / ボランタリーフォーラム担当 )
【ボランタリーフォーラムTOKYO2024】参加申込状況について②
- キーワード
- 越境学習 、 LGBTQ 、 若者 、 政治 、 戦争
2/9(金) 〜 2/11(日)に開催される「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2024」では、20の分科会・プログラムを予定してます。
このページでは、現時点で参加申込枠に空きのある分科会をお知らせします。
No.3 ボランティア活動で越境学習を実感しよう
越境学習とは、いわゆる“ホーム”と“アウェイ”の境界を行き来することによって学びを得ることをいい、ボランティアへの参加も越境学習の機会となります。越境を繰り返すことにより、ホームである組織の価値観と自身の価値観との違いを認識することができるようになり、そして自分らしさを見つけることにつながるといわれています。ボランティア活動を通して得た、越境学習の効果を共有し、越境学習への理解を深めましょう。
日時: 2月9日(金)19:00~21:00
おすすめ: 組織に所属する方,誰でも
出演:石山恒貴さん 法政大学大学院 政策創造研究科 教授
定員: 会場 40名
No.5 Ally(アライ)として何ができる?―LGBTQフレンドリーなコミュニティづくりを考える―
性の多様性への理解は少しずつ広がりつつありますが、LGBTQ当事者が安心して過ごせる社会の実現にはまだ遠いように思います。そこで、性の多様性を理解し、支持する立場であるAlly(アライ)として、当事者や私たち自身がともに気持ちよく活動できるコミュニティをつくるためにできることは何か、実際に当事者とAllyによるコミュニティづくりに取り組む事例を伺いながら、皆さんと一緒に考えたいと思います。
日時: 2月10日(土)9:30~12:00
おすすめ:Allyとして性の多様性を理解、支持したいと考えている方
出演:中島潤さん 多様な性と人権の発信者/NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会メンバー
定員: 会場30名
No.6 若者の政治参加を考える
社会をよりよいものにするには、草の根の活動だけでなく、制度をつくる政治に影響を与えることも重要です。しかし未来の社会を担う若者世代において、選挙の投票率や政治への関心の低下が示されています。なぜ若者世代の関心が低いのか、投票率や関心の向上をどう図れるのか、様々な取り組みから若者世代の政治参加(今回は特に選挙に絞って)について考えます。
日時: 2月10日(土)9:30~12:00
おすすめ: ・これまで投票に行ったことない(もしくはほとんどない)人
出演:林大介さん 子どもの権利条約ネットワーク事務局長、浦和大学社会学部准教授
定員: 会場30名 オンライン30名
No.7 「日本を再び戦場としないために」市民のできることを考える
ロシア・ウクライナやイスラエルのパレスチナ自治区などでは実際に戦争が起き、台湾有事に備えるなどという理由で日本でも戦争に巻き込まれることを想定した法制化などが進んでいます。
第二次世界大戦以降、その教訓から戦争を放棄し約80年間近く平和を維持してきた日本のこれからの平和の継続に向けて市民が取り組むべきことは何なのか?
沖縄での基地建設や軍備増強に反対する市民の活動状況などを知り、今後私たちが平和実現のために果たすべき役割を考えたいと思います。
日時:2月10日(土)9:30~12:00
定員:会場20名 オンライン40名
おすすめ:・ボランティア活動に関わる人
出演:谷山博史さん 「台湾有事」を起こさせない沖縄対話プロジェクト 呼掛人・実行委員
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