(2025年1月14日 / ボランタリーフォーラム担当 )
市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2025 分科会紹介1
No.1 ボランティアが社会を変える~区市町村から始める身近な仕組みづくりへのアプローチ~
No.2 暮らしとつながる世界の森を考えよう〜パーム油を知っていますか?〜
No.3 そのトピックは事実? フェイクを見抜いて社会をよくする
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2/8(土) 〜 2/9(日)に開催される「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2025」では、17の分科会・プログラムを予定してます。
このページでは、No.1 ボランティアが社会を変える~区市町村から始める身近な仕組みづくりへのアプローチ~とNo.2暮らしとつながる世界の森を考えよう〜パーム油を知っていますか?〜 とNo.3 そのトピックは事実? フェイクを見抜いて社会をよくするをご紹介いたします。
No.1 ボランティアが社会を変える~区市町村から始める身近な仕組みづくりへのアプ1ローチ~
ボランティア活動には、困りごとを直接支えるだけでなく、困らない社会に変えていくという社会変革への役割が期待されています。社会変革の手段の一つとして、政治(議会・行政)との関わりが重要です。本分科会では、ボランティアが仕組みづくりとしての政治とどう相対していくとよいのか、特に区市町村レベルで市民が議会・行政に働きかけた具体的な事例を通して、一緒に考えていきたいと思います。

日時: 2月8日(土)10:00~12:30
おすすめ: ボランティアを通して社会の仕組みを変えたいと思っている人/ボランティア活動で政治との距離で悩んでいる人/社会を変えていくボランティアの活動を支援する人
出演:大村 みさ子さん(一般社団法人子ども村ホッとステーション代表理事、あらかわ子ども応援ネットワーク代表)
定員:会場 30人
No.2 暮らしとつながる世界の森を考えよう〜パーム油を知っていますか?〜
パン、スナック菓子などの加工食品や洗剤などの日用品にも使われるパーム油は、世界で一番多く使われている植物油です。
インドネシアやマレーシアを中心に、森林を乱伐採するプランテーション型大規模農園によって生産されており、環境破壊に加えて、人権侵害の実態も指摘されています。日本で使用されるパーム油は、すべて輸入されたものです。
この分科会では、パーム油にまつわる現状と問題について学び、私たちができることについて考えます。

日時: 2月8日(土)10:00~12:30
おすすめ: 環境のために何かしたいと思っている方
出演:青木崇史さん(認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン理事・事務局長)
定員: 会場 20人、オンライン 20人
No.3 そのトピックは事実? フェイクを見抜いて社会をよくする
SNSが主なコミュニケーションツールとなる中、目を引くニュースや人を誹謗中傷するトピックが注目を浴び、いつの間にか拡散、事実として社会に広まっています。時には、社会の課題に取り組んでいる市民活動が対象になることもあります。しかし、そのトピックは事実でしょうか?気軽に拡散できることで、知らない間に誰かの「嘘」に加担しているかもしれません。
我々自身に事実と嘘を見抜く力が必要な時代です。ぜひ一緒に考えましょう。

日時: 2月8日(土)10:00~12:30
おすすめ: ・SNSをよく使う方/ボランティア・市民活動センターの方/NPOの方/大学生、高校生、若者支援をしている方など
出演:岡田憲治さん(専修大学法学部教授・政治学者)
定員: 会場 20人、オンライン 20人
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