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(2025年10月14日 / 『ネットワーク』編集部 )

ネットワーク

情報誌『ネットワーク』398号
特集「病気でもひとりじゃない ~療養中の子どもの学びを考える~」が出ました。

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身近にいなければ、病気の子どもの思いにふれる機会はほとんどないが、患っていることを自ら言い出しづらいと感じた経験は、どなたにもあるのではないか。

本誌395号の特集『療養中の子どもの学びを考える』には「病気の子どもの学びがどのような現状にあるか、知らなかった」と率直な感想をいただいた。

そこで今号ではあらためて、病気の子どもの声に耳を傾け、療養中の子どもの学びについて考える。

学校に行けない間の学習の遅れを補う必要性に目がいきがちだが、療養中の子どもにとって学びとは、それ以上に大きな意味をもつようだ。

学ぶ環境があることで友だちや教師などとのかかわりが増え、治療に向き合うためのモチベーションが生まれる。

それは日々の様々な葛藤を乗り越えながら、自分で自分の人生を切り開いていく、その原動力にほかならない。

そしてまた、その過程に寄り添い続ける大人のまなざしの大切さに気づかされる、そんな取材だった。

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