(2007年2月12日 / スタッフ一同 )
ボランタリーフォーラムTOKYO2007にご参加いただきまして
本当にありがとうございました
- キーワード
- 市民社会 、 市民活動
2月9日から11日の3日間、東京で開催いたしました
『市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2007』は、
おかげさまで、たくさんのご参加をいただきながら、
22のプログラム全てが終了いたしました。
各プログラムでは、皆様の積極的なご参加をいただき、
メインテーマである「気づく、動く、変える市民の力。」の可能性を感じさせました。
皆様への感謝の気持ちを込めて、
3日間のフォーラムの様子とアンケートの内容を、
ごく一部ですがご紹介させていただきます。
本当にありがとうございました!
ボランタリーフォーラムTOKYO2007実行委員会 委員一同
東京ボランティア・市民活動センター スタッフ一同

『自分ひとりではむずかしいと思っていたことも、想いを同じくする人とのネットワークをつくって当事者にとって居心地のいい空間・場所づくりをしていきたいという思いを強くしました。』
(50代・ボランティアグループ)
-「自殺!悩まないでひとりでは〜求められるボランティアの役割(2月9日開催)」にご参加の方より。


『社会福祉協議会の基本要項の中にある「住民主体の原則」を打ち出した山形会議での渡部剛士先生の思い、願いをきかせていただき、改めてボランタリズムとは何かを考えさせられました。』
(60代・個人)
-「社会を変える、市民たち 〜 パイオニアたちの想いは生きているか?! 」(2月10日開催)にご参加の方より。
『私は三世代同居です。一人親である娘が仕事中心で、私が家事一切をしています。孫は「高校には行かない。18歳になったら自立する」と言っています。とても無理かもしれないが、彼は自分のことを良く知っているのかもしれない。相手の欠点ばかり責めないで長所を見つけることが今日のフォーラムに参加して得た答えです。ありがとう。』
(60代・個人)
-「わたしたちの“共育”基本法「今、子どもたちのために出来ること」(2月10日開催)にご参加の方より。
『答えが出ない議論でしたが、今日の参加者の方々がここに集まって議論することに価値があったという意味では満足です。
私は、この国で生きる責任、この社会で生きる責任、そして家族への責任が大人のもっている責任だと思います。
自分の生き方の追求に走り過ぎない生き方を大切にしたいですね。』
(20代・NPO法人)
-「『ワーキング・プア』を超える市民のちから~『豊かに』働くためのメッセージ〜(2月10日開催)にご参加の方より。
『つらくならない感じで、ずぼらな自分も実践できそうなことが多かったので、明日からと言わず今日からがんばりたいと思います。』
(30代・主婦)
-「Let's try エコ・クッキング~環境に優しい暮らしをキッチンから〜(2月10日開催)」にご参加の方より。
『とっつきづらい憲法について触れることができてよかったです。
このようなきっかけの企画をぜひ若い人向けにもあるといいなと思います。』
(20代・学生)
-「声を出して、読みたい憲法。」(2月10日開催)にご参加の方より。



『マスメディアと国家の関係者やマスメディアによる世論の変動を再認識できました。
私たち市民が直接マスメディアのかかえる問題を解決できない以上。一人ひとりが情報をうのみにせず、情報に踊らされることのないよう意見をしっかりと持つ必要があると思いました。』
(20代・学生)
-「今だから考えるメディア・リテラシー~マスメディアを読み解く〜」(2月11日開催)にご参加の方より。


『大学で福祉を学んでいます。
今回、初めて当事者である方々の思いを聞くことができ、とても勉強になりました。これまで思っていた以上に深い気持ちをいだいているのだとわかりました。今日の経験を今後に活かして、より良い支援を考えていきたいと思いました。』
(20代・学生)
-「ぼくらも人生の主人公!障害児・者のきょうだいたちに必要な支援とは?(2月11日開催)」にご参加の方より。


『参加して思ったことは、ひとりの市民としての主体性を発揮する時代が来るかもしれないという希望があるということです。まずは足を踏み出してみる。無理なく、楽しみややりがいを見出しながらより暮らしやすい社会の実現に参加してみることが当たり前の社会になっていくといいですね。』
(30代・福祉施設)
