ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ネットワーク 379号(2022年8月号)
歩み続ける市民活動 コロナ禍とともに

3年目に入ったコロナ禍のなか、改めて自分たちのミッションを見つめなおし、今、何をすべきなのか、そのためにどうすべきかを話し合い、さまざまな工夫をしながら、活動を継続してきた団体も少なくない。その経験から、今後起こりうる災害や緊急事態に備えるヒントとしたい。


〔特集〕歩み続ける市民活動 コロナ禍とともに


  • テレワークを導入し、総会も、セミナーも、交流会もオンラインに
    後藤洋一(樹木・環境ネットワーク協会)
  • 感染予防に気を付け合って普段の活動を ─ ななこの積み木ハウス訪問
    ななこの積み木ハウス、世田谷まちづくりトラス
  • 入院中の子どもに付き添う家族のために、コロナ禍で支援の方法を拡大
    光原ゆき(法人キープ・ママ・スマイリング)
  • 市民活動を止めるな! コロナ禍にTVAC はどう動いたのか!?
  • あらためて呼びかけたい コロナ禍の居場所 感染対策のきほんのき
  • コロナ禍で戸惑いながら歩む市民活動 ─ インタビューを終えて

  • 〔セルフヘルプという力〕
    一歩を踏み出すきっかけに ともに歩む居場所になりたい
    ReOPA(レオパ、うつ病や生きづらさで苦しんでいる方の自助グループ)
  • 〔市民協働東京憲章〕
    災害時要配慮者と「災害時のための市民協働 東京憲章」
    堤 彩(日野市社会福祉協議会)
  • 〔新連載・せかいをみる〕
    成り行きで始まった海外とのつながり 〈前編〉
    伊藤 章(JAVE、IVUSA)
  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    あさやけ鷹の台作業所 の 草木染シルクストール
  • 〔つぶやきブレイク〕あなたの人生を変える魔法のカフェ