ボランティアを考えている企業・社員の方へ

2025年度実施プロジェクト

東京ボランティア・市民活動センターと非営利団体とが協働して、企業で働く人たちが参加・協力できるプログラムを企画・実施しています。

病気療養中の子どもたちへ絵本の楽しみを届けよう!

  • 非営利団体:NPO法人 絵本カーニバル    
  • 企業:Haleonジャパン株式会社  
  • 実施時期:2025年11月
  • 実施内容:本プロジェクトでは、Haleonジャパン株式会社の社員ボランティアの方々が、NPO法人絵本カーニバルが病気療養中の子どもたちに向けて実施しているワークショップで必要な材料キットとミニ絵本の見本作りを行いました。

    まず、会場となるHaleonジャパン社のオフィスに、病院などで実際に開催している絵本の展示を再現し、絵本カーニバルから、小児病棟などで開催している絵本のワークショップの様子や子どもたちの好奇心を育む読書体験活動の意義などを説明していただきました。

    その後、社員ボランティア約30名が、用紙をカットして材料キットと、治療中の子どもの手でも台紙から剥がしやすく貼りやすい加工がされたシールやカラフルなペンと色鉛筆を使って、色々な動物や乗り物、植物などが描かれた、ストーリーのある楽しいミニ絵本の見本を作製しました。

    参加した社員ボランティアの方々からは、「普段の業務とはかなり異なる活動でしたが、コンシューマーヘルスケア企業の社員として他の誰かに役に立ちたい、いう大事な部分を再認識することもできました。」「気分転換になり、夢中になって楽しみました。」「オフィス内での実施だったので、気軽に参加できました。」などの感想をいただきました。今回の体験は、企業で働く人たちが、病気療養している子どもたちの現状を知り、何ができるかを考える機会となったようです。

    さらに、本プロジェクトを他社にも展開できるように、参加者アンケートを行い、課題やアドバイスなどもいただきました。絵本カーニバルでは、いただいたご意見を基に今回の内容を改善していきます。

ゲームをしながら子どもの権利について考えてみよう!


  • 非営利団体:認定NPO法人ESAアジア教育支援の会(ESA)   
  • 企業:三井住友トラストグループ、デロイト トーマツ グループ
       株式会社ローソン  
  • 実施時期:2025年11月
  • 実施内容:本プロジェクトでは、企業で働く人たちとその家族が、ESAの作成した「子どもの権利」に関するロールプレイングゲームを実践しながら、世界の様々な境遇にある子どもたちの状況について学び、子どもの権利について考えました。

    まず、ESAから、団体が長年取り組んできたバングラデシュやインドでの教育支援や、「子どもの権利」について説明していただきました。その後、企業3社の社員とその家族21名が4つのグループに分かれて、「TOARU国ゲーム」を体験しました。このゲームでは、参加者一人ひとりが、「TOARU国」という空想上の国に住むさまざまな境遇の子どもたちの役になりきってプレイする中で、すべての子どもたちが本来、平等にもっているはずの子どもの権利が奪われたり、回復できたりすることを体験します。

    参加者からは、「このゲームを通して、世界の様々な境遇にある子どもたちの状況をどのように改善したらよいのかについて考える貴重な経験となった。」「権利を守ることの厳しさ、難しさ、喜びを感じ、学ぶことができた。」といった感想が共有されました。

    ゲームの後には、南アジアで生産されるスパイスを利用した本格的なカレーやシフォンケーキ、チャイなどを試食し、購入を希望する方には、収益が教育支援の原資となるスパイスの販売会も行いました。最後に、参加者アンケートを行い、いただいた感想や課題、アドバイスなどの貴重なご意見は、今後この活動を他社に展開する際に活かしていく予定です。

社員の趣味を活かして高齢者福祉施設でボランティア!


  • 非営利団体:社会福祉法人 東京栄和会 なぎさ和楽苑   
  • 企業:NECネッツエスアイ株式会社  
  • 実施時期:2026年3月
  • 実施内容:本プロジェクトでは、企業の社員がその趣味を活かして、無理なく、楽しくできるボランティア活動のモデルプログラムを高齢者施設で開発・実施し、働く人たちの参加を進めるとともに、高齢者施設での企業ボランティアを増やすことを目的として実施しました。

    当日は、なぎさ和楽苑のデイサービスのご利用者様、約30名が参加して、NECネッツエスアイ株式会社のフラダンス部5名による踊りや振り付け、そして、イスに座りながら上半身だけでできるフラダンスを体験しました。
    また、同社のボランティア・サークル5名によるハワイに関するクイズも行い、施設の利用者の方々と交流しました。
    高齢な方々が癒しのハワイアン・ミュージックに合わせてフラダンスを体験することは、心身の健康にもつながります。ボランティアの皆さんが利用者の方々に寄り添おうという思いがひとつひとつの動きに込められていて、参加した皆さんはとても喜こんでくださり、「また来てください!」という声がたくさん上がっていました。
    今後も高齢者福祉施設での企業で働くボランティアを増やすプログラムを他の企業や他の施設へも展開していきます。

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東京ボランティア・市民活動センター(企業担当)

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TEL 03-3235-1171(代表) FAX 03-3235-0050

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